RESULTS試合結果

試合結果「GanPro 2024 Desire」

GanPro 2024 Desire


日程 2024年02月23日(金)
会場 神奈川・横浜ラジアントホール

★大会ハイライト★

23日、神奈川・横浜ラジアントホールにて「GanPro 2024 Desire」がおこなわれた。



第4試合はEVEインターナショナル選手権試合。第7代王者の優宇は長谷川美子を相手に11度目の防衛戦。長谷川はキャリアも体格も差がある優宇を相手になりふり構わずに攻めていく。握手と見せかけて丸め込み、ドロップキックも連発。優宇の逆水平にもエルボーで必死に抵抗していく。それでもパワー差はいかんともしがたく、終盤のダイビング・ダブルニーアタックはキャッチされてコーナーに叩きつけられるとライトニングマックイーン。カウント2でなんとか返した長谷川は直後のダイビング・ボディープレスをかわして丸め込みを連発。これでフォールを奪えないとイッポンから片羽絞めで苦しい展開。抵抗しても払い腰で黙らされキャメルクラッチ式の片羽絞めではギブアップするしかなかった。



試合後、優宇がマイク。「長谷川美子、こんな満員の最高の舞台を用意してくれてありがとう。SNSで熱い熱い気持ち、皆さんも受け取りましたよね? 私、口先だけ成長しているヤツ、メチャクチャ嫌いなんですよ。でも、長谷川美子は言葉以上に熱いプロレスラーでした! 4月から決意新たにフリーになるみたいだけど、フリーって試合の取り合いだよ。だから今日からはあなたは私のライバルです。私ももっとベルトをもっと増やすから挑戦しに来てください。あなたがベルトを獲ったら私が挑戦しにいきます」




【試合後コメント】
長谷川 正直、ベルトまでの距離がすごく遠く感じました。初めてタイトルマッチへの挑戦を表明して、お客様から「やめておけ」という言葉があって。でも私はマイナスの言葉をすごくプラスに変えられるぐらいガンプロでたくさんのことを学んだので、次はフリーになりますけど、優宇さんにライバルだって言っていただけたので、私はこれからもフリーとしてどんどん活躍して、必ず優宇さんのベルトにもう一度挑戦させていただくので、優宇さん、ずっとそのベルトを持ち続けてください!。そして私もいつかベルトを巻く選手になるので挑戦してきてください!


優宇 11度目の防衛ですかね。ありがたいことにスケジュールがいっぱいでなかなかイギリスのEVEとのスケジュールがあわないんですけど、こうして日本でイギリスどころか海外にいったことない選手とかもこのベルトをかけて対戦できるっていうのは私がやりたかったことだし、このベルトを持ち続けている以上の使命かなと思ってます。初シングル、そして彼女の初タイトルマッチ。いやあ、メチャクチャ熱いですね。前の団体、アクトレス(ガールズ)にいる時から一緒に練習したりして見ていた子なんですけど、あの時よりもっともっと力強くなっているし、あの子が持っている言葉の強さは、人の心を動かすものを持っていると思うので。フリーになってやっていくという強い気持ちが、今日の15分ぐらいの試合に詰まっていたんじゃないかなと思います。自分も団体やめてフリーになった身なので。大変です、フリーランス。でも、楽しいことも辛いこともあると思うので、またこうやっていろんなリングで会えることを楽しみにしています。そして長谷川美子がベルトを獲った時は一番初めに私が防衛戦の相手に名乗り上げようと思います。また、ガンプロ出たいです。応援よろしくお願いします!


セミファイナルはまなせゆうなの13ヵ月ぶりの復帰戦。新コスで登場したまなせは今成夢人とのタッグでウナギ・サヤカ&藤田ミノル組と対戦。開始早々、ウナギはまなせと抱き合うと見せかけて乳噛み。そんなウナギにまなせと今成がダブルの正拳突き。さらにやたらと「ギャン期」をアピールする今成が「ギャン期だ!」と叫びながらウナギにボディースラムを放ったり、「ギャン期発動!」と叫びながら藤田にフェースクラッシャーから「スーパーフライ!」とリバース・スプラッシュを浴びせたりする。終盤にはまなせとウナギがエルボーのラリー。ウナギがまなせを抱きしめてから強烈な一撃。さらに藤田が出てきてボディープレスとウナギのギロチンドロップを同時発射。これには今成が出てきてまなせを救出。まなせが藤田を羽交い絞めにするも今成のラリアットは空を切って誤爆。藤田がまなせのヒザを叩きつけてからアンクルホールドへ。これはロープに逃げられる。コーナーに乗せられたまなせが藤田に抵抗。下からすくってランニング・パワーボムを放ったがカウント2。藤田のSAYONARAをカウント2で返したまなせ。エルボー連打で食らいつくもエルボー一発で返されて最後は変形サムソンクラッチで万事休す。



試合後、藤田はマイク。「ちょっと試合手間取っちゃった。ガンバレ☆プロレスの象徴、まなせゆうな、復帰おめでとう。ウナギ先輩も藤田ミノルも勝ち逃げする気はないから、気が向いたらいつでも呼んでください」藤田は帰り際にウナギを丸め込むが、ウナギは木曽レフェリーがキャンバスを叩く前にクリア。藤田がそそくさと引き揚げると怒りのウナギが追いかけて退場。復帰に感極まるまなせが頭を下げて引き揚げた。




【試合後コメント】
まなせ 13ヵ月ぶりにリングに戻ってこれました。対戦相手を聞いた時、正直、うおってなりました。だっていつも一緒に練習しているでもないし、会ったこともないよ、藤田ミノル。あんなデカいし怖いし。でも今思い出したんですけど、ウナギ・サヤカが作ってくれたまなせエイドのステッカーを唯一買ってくれたのが藤田ミノルだったのを試合してて思い出しました。だから藤田ミノルと復帰戦できて嬉しいし、ウナギ・サヤカが忙しいのに来てくれたことが嬉しいから。でも負けて終わるのは嫌なので。今成さん、一緒にあの2人を倒しましょうよ。
今成 ますます傾いていきますからね。にん〜げん〜ごじゅう〜ねん…。僕はもっと傾いていきますから。アイツだけに傾かせませんよ! これから俺が傾いていきますからね! にん〜げん〜ごじゅう〜ねん〜…。
まなせ ありがとうございました! これからもよろしくね!




メインイベントはスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級選手権試合。第6代王者の勝村周一朗はタッグパートナーでもある和田拓也を相手に2度目の防衛戦。ゴングが鳴るなり勝村が飛びヒザ。かわした和田がボディーを効かせて、思わず勝村は場外エスケープ。その後は和田が勝村の左腕を集中砲火。鋭いドロップキックでペースを取り戻した勝村がお返しとばかりに左腕攻め。和田は串刺し攻撃をかわすとなんとスワンダイブ式ミサイルキック。さらにはドラゴン・スープレックス・ホールドまで繰り出す。勝村は飛びヒザ蹴りからトリプルスリー3ロックを狙ったが、仕留めきれずにロープエスケープを許す。ならばとムーンサルト・プレスを狙う勝村。これを回避した和田が腕十字に捉える。勝村が顔面を蹴って回避。すると両者で掌底の応酬。和田がミドルキックから延髄斬り、ローリングケサ斬りチョップへ。勝村が左足を出すと和田がキャッチ。何かを仕掛けようとした瞬間、勝村がクルリと体勢を入れ替えてニンジャチョークへ。これでギブアップ勝ち。



試合後、勝村がマイク。勝村「疲れた…。もう三十年近い付き合いになるけど、仲良くしようよ(苦笑)。ケンカはしてないけど、もうちょっと反対コーナーに立つのはこりごりだから(苦笑)。お前が強いの認めるから、これからタッグのベルトをずっと防衛していこう。シングルのほうも今日の試合見たら誰も俺とやりたがらないでしょう。ワダタクより強いヤツ、いますか?」すると高尾がリングイン。高尾「勝村さん、まずは防衛おめでとうございます。ここに来たということは意味わかりますよね? 勝村さん、あなたのベルトにひじょうに興味があります。和田さん、まだ帰らないでくださいね。翔太、入ってきて。これからガンバレ☆プロレスは独立するし、何より翔太がフリーになる。まあ友達なのでそれは応援するんですけど、翔太はしばらくこのリングには上がらないと言っているし、自分も正直上がるかも決まってないのでわかりません。でも、この2人の持っているベルトをROMANCE DAWNで獲ったら、上がるしかないよね?」翔太「いやいや、昨日俺がちょっとカッコつけてツイートしたばっかだから」高尾「知っているよ。だから俺もリツイートしたよ」翔太「今朝、オマエ、リポストしたろ。通知来たから覚えているよ」勝村「上がらないんだろ?」高尾「俺らが獲ったら上がるしかないんだよ。見たいですよね?」翔太「…わかった。ガンバレ☆プロレスにとっても、フリーになる俺にとっても、4月以降のガンプロのリングに上がらないことが、新しい景色を作れるし、いい転機になると思っていて、私はそうしたかったんだけど、確かにROMANCE DAWNでガンバレ☆プロレスのリングで唯一やり残したことがあるとすれば、タッグのベルトだな。ガンプロのリングに上がらないということで新しい景色を作ろうと思っていたけど、フリーの俺とCyberFight、DDTプロレスの高尾がこのベルトを獲れば、ROMANCE DAWNはガンバレ☆プロレスにとっては外敵だな。このベルトを流出させるという意味で俺がこのリングに上がるのであれば、確かに新しい景色があるかもしれないな。ROMANCE DAWNとして闘いたい気持ちはまだまだあるから、勝村さんここはお二人とROMANCE DAWNとそのタッグのベルトのタイトルマッチ、やりませんか?」和田「高尾クン、大田区の隣の中学出身同士、やるか」勝村「そんなに4月以降もガンプロに上がりたいみたいだな。フリーは大変だもんなあ! ガンプロの一緒にやってきたよしみとして、その挑戦を受けてやるよ。4月になる前にすぐやるぞ。3月20日、高島平でオマエらの挑戦を受けてやるよ! 二度とガンプロに上がれねえようにしてやるよ! いいよな、健ちゃん!」大家「いいよ!」勝村「叩き潰してやるからよ。上野も出さねえぞ」翔太「上野はまだ所属なんだよ! 次の高島平でタイトルマッチ。まあ私の発言が結果的に自分を恥ずかしい思いをさせることになったことだけは認めよう。オマエに一杯食わされたよ、高尾」勝村「昨日の翔太のカッコつけたポスト、全員リポスト」翔太「今すぐリポストしろ! いいねもつけていいぞ! とんだ辱めをくらったけどな、今日のタイトルマッチを見て、すごく強いと思ったし、本当に2人ともカッコよかった。どんどんプロレスを磨いて、自分の培ってきた格闘技とミックスさせて強くなっている。だけどな、次のタイトルマッチはシングルマッチじゃない。タッグマッチである以上、勝つのはROMANCE DAWNだ。シー・ユー・ネクストタイム!」ROMANCE DAWNは退場。最後の締めは大家の音頭による「ウィー・アー・ガンバレ☆プロレス!」でバッコミ締め。




【試合後コメント】
勝村 いやあもう首も腕も痛い。2度とやりたくない、オマエと! 腕はしようがないとしても、あんなドラゴンスープレックス、K'z FACTORYで習ってないんだけど。やめてよ。でもこれでタッグの結束は強まったと思うので。俺たちは基本的にシングルプレイヤーだし、1+1は2かもしんないけど、それでもタッグ屋のアイツらに全然負ける気もしないんで、しっかりぶっ潰しにいこう。
和田 今日は勝村さんに負けた。でも俺は46歳の全力を出した。足りないところは、勝村さんの「誰かのために生きていること」だと思うから、俺も先輩を見習って。このタッグのベルト、俺らはまだ何もやってないからね。防衛はしているけど、プロレス界でまだ何もやってないと思う。価値をもっと高めていかなきゃいけないし、まだ何もやってない。
勝村 そうね。とりあえずROMANCE DAWN倒して、4月からこっちのタッグのベルトを持って、大きな海に出ていろんな対戦相手と闘えたらいいと思うので、これからも俺たちGROUND ABSOLUTEは止まらずにやっていこう。



翔太 どういうことだ、オマエ! こういうことを考えて!
高尾 いいことでしょう。
翔太 確かに。
高尾 すぐ閃いたよ。
翔太 なんでだよ!
高尾 オマエを恥ずかし目に遭わせること!
翔太 違うだろ、目的は!
高尾 違うけど!
翔太 確かに高尾の言う通り、僕も4月以降はフリーとしてガンバレ☆プロレスには上がらないというのがお互いのために一番ベストな、新しい景色を見せられるとずっと思っていたけど、俺らがベルトを獲って、ベルトを流出させるという形で、外敵として新しいガンバレ☆プロレスの対角に立つというのは今まで想像できなかった新しい景色かもしれないし、ROMANCE DAWNでKO-Dタッグは撮ったけど、ガンプロのリングではまだベルト獲ってないから。
高尾 ガンプロで組んだチームだけど、こっちでまだタッグベルトを獲れてないので。翔太はフリーになるけど、あのベルトを獲って、理由を作ってROMANCE DAWNをこのリングで見せられればいいんじゃないかな。
翔太 そう言われてしまうと、あんなことを言ったにもかかわらずだが! 2人でベルトを獲ろう。あの2人、確かに強かったけど、タッグチームとしてはROMANCE DAWNのほうが一枚、二枚、三枚も上手だ。自信もあるので、次、3月の高島平でやるとなったらROMANCE DAWNが必ずあのベルトをいただきます!
高尾 獲るぞ!




☆全試合の詳細はWRESTLE UNIVERSEの見逃し配信をご覧ください!
https://www.wrestle-universe.com/ja/lives/pJ2uA89F3i4rxGBtgceydT

前説

  • 前説
  • 前説
  • 前説
  • 前説
  • 前説
冨永入団挨拶! HARUKAZEが意気込み!

第一試合 30分一本勝負

  • 第一試合 30分一本勝負
  • 第一試合 30分一本勝負
  • 第一試合 30分一本勝負
  • 第一試合 30分一本勝負
  • 第一試合 30分一本勝負
  • 第一試合 30分一本勝負
  • 第一試合 30分一本勝負
  • 第一試合 30分一本勝負
  • 第一試合 30分一本勝負
  • 第一試合 30分一本勝負

WIN
翔太

7分

片エビ固め

LOSE
中村宗達

※フロッグスプラッシュ

第二試合 30分一本勝負

  • 第二試合 30分一本勝負
  • 第二試合 30分一本勝負
  • 第二試合 30分一本勝負
  • 第二試合 30分一本勝負
  • 第二試合 30分一本勝負
  • 第二試合 30分一本勝負
  • 第二試合 30分一本勝負
  • 第二試合 30分一本勝負
  • 第二試合 30分一本勝負
  • 第二試合 30分一本勝負

WIN
HARUKAZE
バニー及川

11分23秒

魔神風車固め

LOSE
YuuRI
リアラ

第三試合 30分一本勝負

  • 第三試合 30分一本勝負
  • 第三試合 30分一本勝負
  • 第三試合 30分一本勝負
  • 第三試合 30分一本勝負
  • 第三試合 30分一本勝負
  • 第三試合 30分一本勝負
  • 第三試合 30分一本勝負
  • 第三試合 30分一本勝負
  • 第三試合 30分一本勝負
  • 第三試合 30分一本勝負

WIN
大家健
渡瀬瑞基
前口太尊

9分

片エビ固め

LOSE
石井慧介
高尾蒼馬
冨永真一郎

※新・炎のスピア

第四試合 30分一本勝負

  • 第四試合 30分一本勝負
  • 第四試合 30分一本勝負
  • 第四試合 30分一本勝負
  • 第四試合 30分一本勝負
  • 第四試合 30分一本勝負
  • 第四試合 30分一本勝負
  • 第四試合 30分一本勝負
  • 第四試合 30分一本勝負
  • 第四試合 30分一本勝負
  • 第四試合 30分一本勝負

WIN
<王者>優宇

12分12秒

片羽絞め

LOSE
<挑戦者>長谷川美子

※第7代王者が11度目の防衛に成功。

ライバル宣言

  • ライバル宣言
  • ライバル宣言
  • ライバル宣言
  • ライバル宣言
  • ライバル宣言
  • ライバル宣言
  • ライバル宣言
「フリーって試合の取り合いだよ。だから今日からはあなたは私のライバルです」(優宇)

セミファイナル 30分一本勝負

  • セミファイナル 30分一本勝負
  • セミファイナル 30分一本勝負
  • セミファイナル 30分一本勝負
  • セミファイナル 30分一本勝負
  • セミファイナル 30分一本勝負
  • セミファイナル 30分一本勝負
  • セミファイナル 30分一本勝負
  • セミファイナル 30分一本勝負
  • セミファイナル 30分一本勝負
  • セミファイナル 30分一本勝負

LOSE
今成夢人
まなせゆうな

18分28秒

変形サムソンクラッチ

WIN
ウナギ・サヤカ
藤田ミノル

まなせゆうな復帰戦

激励

  • 激励
  • 激励
  • 激励
  • 激励
「まなせゆうな、復帰おめでとう。ウナギ先輩も藤田ミノルも勝ち逃げする気はないから、気が向いたらいつでも呼んでください」(藤田)

メインイベント 60分一本勝負

  • メインイベント 60分一本勝負
  • メインイベント 60分一本勝負
  • メインイベント 60分一本勝負
  • メインイベント 60分一本勝負
  • メインイベント 60分一本勝負
  • メインイベント 60分一本勝負
  • メインイベント 60分一本勝負
  • メインイベント 60分一本勝負
  • メインイベント 60分一本勝負
  • メインイベント 60分一本勝負

WIN
<王者>勝村周一朗

14分9秒

ニンジャチョーク

LOSE
<挑戦者>和田拓也

スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級選手権試合
※第6代王者が2度目の防衛に成功。

バッコミ締め

  • バッコミ締め
  • バッコミ締め
  • バッコミ締め
  • バッコミ締め
  • バッコミ締め
  • バッコミ締め
  • バッコミ締め
  • バッコミ締め
ROMANCE DAWNがSOGタッグ挑戦! 3・20高島平で決定!