今成夢人 4.11後楽園直前インタビュー





——いよいよ迫ってきた後楽園ホール大会。今成選手の最近の調子はどうですか?
今成「緊張しています。毎日映像の仕事もしながら、ガッチリと練習・トレーニングをしていて、1日があっという間。エネルギーを全部出し切ってバタりと寝ています。」
——ガンプロ後楽園大会の映像も制作している?
今成「はい。冨永と闘うにあたって、その準備も。当然のことながら過去のハードディスクを引っ張り出さないとで。そうなると初期から中期のガンプロの映像が出てきて、懐かしく思ったり、こんなことがあったんだなと振り返ったり。今、来ているお客さんも知らない時代のガンプロがあるから、それも伝えられることがあるなら伝えていけたらと思って試行錯誤してます」



——大学時代からの仲である冨永選手が挑戦者になりましたが?
今成「はい。彼はただの友人ではないです。ドキュメンタリーを撮った監督と被写体という関係性。だからとても特殊。ここにしかない関係性です。これまでユニット同門対決とか、同級生対決とか、いろんな構図の試合の煽り映像などを撮ってきたけど、やっぱりどれとも違う関係性。ここにしかない関係性です」
——エモーショナルな気持ちになりますか?
今成「もちろん。それでも勝負は勝負です。彼の生き方も全身で受け止めて、僕のこれまで生きてきた太さをぶつける。これまで取り組んできたことの太さが出ると思います。練習とかだけじゃなくて、仕事にどう向き合ってきたかとか。怖いのは彼が子供が出来て、親になったことです。その強みを感じる冨永になりました。人の親になった冨永は遥かに強い人間になってると感じます。何度も怪我をしては復帰してきていることも。彼こそ"何度も立ち上がる"を体現しているのではないかとも思ってる。逆境に向き合っている男なんだなって認識を改めましたね。」
——新生ガンプロ1年を振り返っていかがでしたか?
今成「とても充実していました。あっという間の一年。他団体や他のプロモーションへの出場も格段に増えて、試合数が激増しました。どこに行ってもガンプロらしさが強みになっていると感じます。ガンプロは強みがある。他の団体に出ても、他の選手に呑まれない強度が生まれてきてると思う。それは他の選手にもそう感じます。そうやって各々がチカラをつけていって、爆発出来るのがガンプロ本隊興行になっていると感じます」
——2年目の新生ガンプロを勢い付けるために必要なことは?
今成「よりみんなで足並みを揃えながら、強烈なカリスマ性を放つ人間が出ていこないとなとも思っている。お客さんの心に刺さる試合、言葉、姿・形。自分も年齢的にはベテランの領域になってきてはいるが、落ち着くことなく、背中を見せながら、暴れていきたいと思っています。」
——はい、それでは2年目の新生ガンプロ、そして今成選手の活躍を楽しみにしています。
