川上翔大 勝村周一朗によるインタビュー。後楽園ホール大会への意気込みから、5月横浜での翔太戦まで

後楽園の意気込みから、5月横浜での翔太戦まで話は膨らんだ。
勝村「おい。お前のインタビューなんて誰もやりたくないし読みたくもないって言うから俺がやることになったじゃねーかよ。めんどくせーな。」
川上「ちょっとちょっと、いきなりめんどくさがらないでくださいよ!せっかくだからちゃんとインタビューしてください!」
勝村「んーだよ。勝手に喋れよ。で、どうなの?」
川上「いや、そんな適当な!あれですよね、後楽園に向けてのインタビューですよね?意気込みとか。」
勝村「意気込みとかあんの?」
川上「そりゃありますよ!豪華メンバーの8人タッグですよ。バチバチなメンバーご揃ってるんで楽しみです!」
勝村「へー。」
川上「いやいや、「へー」じゃなくて!ちゃんと聞いてください。調子も良いんでやるしかないですね!」
勝村「調子いいの?」
川上「いいですよ!他団体参戦も増えたし、初勝利も飾ったしね、自信がついてきました。」
勝村「俺とも両リンで引き分けたしな。」
川上「はい!」
勝村「舐めてんのか?」
川上「舐めてないです!必死でした!」
勝村「まあいいや。そんで?」
川上「あ、試合ですね。ガンプロを彩ってきた豪華ゲストメンバーかつ一人一人個人が色強めだから飲まれないように、自分のプロレスをしたいです。」

勝村「なに、自分のプロレスって?」
川上「いや、あの、周りの個性豊かな人たちに、あのー、流されないようにというニュアンスで…。」
勝村「じゃあ、そう言えよ。」
川上「はい。。じゃあ、周りの人たちに飲まれないように、自分のペースで試合に臨みたいです、に変えてもいいですか?」
勝村「おせーよ!もう全部書くからな!」
川上「そんな、、酷い!」
勝村「うるせえ。そんでこの試合で意識するのは?」
川上「そうですね、、、毎試合ごとに的確なアドバイス、フィードバックを頂ける復帰した渡瀬さんと、対角では初遭遇なので渡瀬さんに負けない動きをしたいです。
あとはレネゲイズ(渡瀬&入江の現SOGタッグ王者)がいるのでイチグレ(川上&中村)との衝突を意識して今回肌を感じてみたいです。」
勝村「肌を感じてみたいですじゃなくて、肌で感じてみたいですな。」
川上「そうです、それです。伝わってるからいいじゃないですか!」
勝村「そういうとこなんだよな、お前が生意気なのは。」
川上「とにかく!肌「で」感じて、タッグでのコンビネーションや試合運びなどを勉強したいです。」
勝村「まあ、そんな余裕があればいいけどな。あれ、後楽園は初?」
川上「初です!」
勝村「そうなんだ。なんか後楽園に対する思い入れとかある?」
川上「それはあの、ムネのデビュー戦ですね。」
勝村「あー、そうか。」
川上「はい。あの試合を見て、ムネに対して憧れと嫉妬が生まれて自分もプロレスラーになろうと決意しました。」
勝村「そうなんだよなー。じゃあまあ頑張れよ。」
川上「いや、ちょっと適当に締めようとしないでくださいよ!」
勝村「なんだよ、そろそろもういいだろ。あ、そうだ、5月5日の横浜でも翔太戦が決まってんじゃん。」
川上「そうなんですよ!実は、2023年の3月頃から僕は練習生でした。」
勝村「ふむふむ。」
川上「宗達のデビュー戦を観て、ガンプロの練習に参加した際に初めてお会いしたのが翔太さんなんですよ。」
勝村「まあそうだろうね。」
川上「はい。翔太さんからロープワークやレスリング、身体のトレーニングなど、私のプロレスにおける基礎を学んだんです。」
勝村「ふむふむ。(長くなりそうだな。。。)」
川上「あと、試合のグッズ運びや搬入の手伝いも常に翔太さんと一緒で、デビューしたらどうするか、どんなプロレスをしたいか、どういう選手になりたいかという話もしていただきました。」
勝村「お、おう。(なんか翔太には俺と違って尊敬してる口調だな。。)」
川上「でもガンプロ独立のとき、翔太さんはガンプロを去ってしまったので、僕がデビューする姿を見せられなかったんですよ。」

勝村「う、うん。(知ってるよ。)」
川上「その後、1年ほどお会いすることはありませんでしたが、いつか翔太さんから「リングはどこでも繋がっている」というお言葉をいただき、その時がいよいよ来たと感じています。」
勝村「うん。(終わった?)」
川上「非常に感慨深いです。」
勝村「いい話!頑張って!」
川上「え、ちゃんと聞いてました?」
勝村「聞いてたよ!だから後楽園も横浜の翔太戦も頑張って!」
川上「もう飽きちゃってるじゃないですか!早く終わらせようとしてる!」
勝村「疲れちゃったよ。もういいだろ。」
川上「まあ、一通り喋ったからいいですけど。。。じゃあ後楽園頑張りましょうね!」
勝村「はいはーい。よし終わり!あ、そうだ、そのもさもさな髪どうにかしろよ。」
川上「え、やっぱダメですか?」
勝村「まあいいけど、もうちょい若者らしくできるだろ。」
川上「えー、伸ばそうと思ってるんですけどねー」
勝村「いや、伸ばすにしてももうちょいオシャレにしろよ。」
川上「わかりました。後楽園までにはどうにかするんで楽しみにしててください!」
勝村「別にお前の髪型なんて楽しみじゃねーよ!」
川上「そんなひどいこと言わないでくださいよー。。。」
